ビアンカ・サンダースがSS25パリショーで初のフルフットウェアラインを発表

2024-06-27 08:57

leather mid-length boots


今年の2024 イギリス/GQデザイナーファッションファンドを受賞したイギリス系ジャマイカ人デザイナーのビアンカ・サンダースは、最新のSS25コレクションの一部として初のフルラインのフットウェアを発表しました。


「探検と再発見」の感覚を呼び起こすことを目指した衣服に加え、サンダースはパリ・ファッション・ウィーク・メンズのランウェイに登場し、ポルトガル靴・皮革製品協会とのコラボレーションで制作したコレクションである新作靴を披露した。


彼女の名を冠したブランドは発表文で、6つのスタイルのラインは、アリファナを拠点とする靴メーカー、ヴァルニによって製作されたと述べた。ヴァルニはサンダースと共同で、レザーのミドル丈ブーツやスクエアトゥのニットスリッポンなどを含むラインを製作した。


「ザ・ホテル」と題された2025年春夏コレクションのその他の部分では、サンダースは観光客の視点を探求し、観光客が新鮮な目で「理想的な範囲」をどのように認識するかに基づいてルックを創作しました。


このラインは、サンダースの代名詞とも言えるテーラリング技術をさらに発展させ、その技術を今シーズンの中心的なインスピレーションである、フォトジャーナリストのブラッドリー・スミスによる1940年代の写真集『逃げる に の 西 インディーズ』と融合させています。


そこにはジャマイカのホテルの写真があり、そこではスタッフの個性的な姿が、サンダース氏が「深く共感した」と語る方法で撮影されている。


これを念頭に、デザイナーはリゾートの執事、運転手、漁師に仕立て方を教えてもらいました。その成果は、ウェルトポケット付きのウールコットンのイブニングジャケットや、豊穣の角のプリントが施されたコットンツイルのボタンダウンシャツに表れています。


彼女の母国へのその他の言及としては、ジャマイカの学校の制服を思わせるショートパンツとポプリンの組み合わせや、旅行用のマグネットを思わせるプリントで飾られたタンクトップなどが挙げられる。


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